|
Lotus Symphony(ロータス シンフォニー)は、IBMが提供する無償のオフィススイートである。 ワープロソフト「Lotus Symphony Documents」、表計算ソフト「Lotus Symphony Spreadsheets」、プレゼンテーションソフト「Lotus Symphony Presentation」から構成され、OpenOffice.orgとほぼ同等の機能を備える。英語、日本語、フランス語、中国語など26カ国語に対応する。 OpenOffice.orgとEclipseを基にIBMが改良しており、各種プラグイン用の開発キットも提供されている。 2011年7月14日、IBMはLotus SymphonyのソースコードをApache OpenOfficeプロジェクトへ寄贈することを発表、2013年の初頭には既在の使用者にIBM版Apache OpenOfficeへの移行を促す計画がされている。 == 特徴 == *OpenDocumentに対応 *Microsoft Officeのファイルを開いた場合の再現性が、OpenOffice.orgよりも高い場合がある * バージョン1.3よりMicrosoft Office 2007のファイルもインポート可能となった *タブブラウザのようなタブ切り替え機能(OpenOffice.orgにもない機能) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Lotus Symphony」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|